運転が上手くならないのはなぜ?上手くなりたい!

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車の運転が上手くならない」と悩んでいませんか?

運転免許を取ったのは何年も前だけど、いつまでたっても上手くならない…

もしかして私は運転してはいけないのか…

もう運転しないほうがいいんじゃないかとさえ思えてくる…

そんなふうにネガティブに思ってしまうこともあると思います。

自動車学校を出て運転免許を取ったばかりであれば「まだ運転に自信が持てない」のは当然ですが、いつまでも上手くならないのはなぜでしょう?

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目次
  1. 運転が上手くならないのは慣れが足りないから?
  2. 車の大きさを把握していない
  3. かもしれない運転ができていない
  4. 運転が上手くなりたい!
    1. バックで駐車するのが苦手
    2. 車線変更が苦手
    3. ペダルの踏み加減の調整が苦手
  5. 練習するときは一人?助手席に乗ってもらう?
  6. 運転が上手くならない まとめ

運転が上手くならないのは慣れが足りないから?

単純に、車の運転に費やす時間が短すぎて慣れていないからということは十分に考えられます。

この「慣れ」というのは非常に大きな要素で、最初のうちは車を運転することに漠然とした不安や怖さを感じていても、慣れると不安や怖さを感じていたことなんて忘れてしまいます。

慣れるのは個人差もあります。

毎日車に乗っているとしても、時間にして5分とか10分程度では不十分かもしれませんし、同じ道ばかり走っているのも上手くならない原因の一つかもしれません。

でも、そんなわけではないけど上手くならないと感じているのであれば、別の原因があるかもしれません。

車の大きさを把握していない

よくぶつけるという人は、車の大きさ(車両感覚)を把握できていないのが原因かもしれません。

横はどれだけ寄せればぶつかるか、後ろはどれだけ下がればぶつかるかを把握するために自宅や広い駐車場などで練習しましょう。

何度も練習してください。練習するときは、車から降りて車の位置を自分の目で確認したりしてくださいね。

一応、自分が乗っている車の幅はだいたい何メートルくらいあるのか知っておくのもいいと思います。狭い道路で対向車とすれ違うときなんかにも、一つの指標になります。

かもしれない運転ができていない

自動車学校で習ったかと思います。

だろう運転ではなく、かもしれない運転をしよう」と。

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あの車は出てこないだろう、避けてくれるだろう、止まってくれるだろう、あそこから人は飛び出してこないだろう

ではなく、

あの車が出てくるかもしれない、避けないかもしれない、止まらないかもしれない、人が飛び出してくるかもしれない

と予測しておくことで、突然のことに驚かず危険を回避できる運転です。

周りが見えていない、場当たり的な運転をしている人は、この「かもしれない運転」を心がけましょう。

運転が上手くなりたい!

車の運転が上手くならないといっても、苦手な状況は人それぞれだと思います。

その状況を克服していきましょう。

バックで駐車するのが苦手

バックで駐車するのが苦手という人は、バックを始める前の車の位置が悪いことが多いです。最初がズレているから上手く駐車ができません。

まずは最初の位置を確認しましょう。

あとは、サイドミラーで自分の車のお尻の端付近が見えていると思うので、周りの車や駐車場線との位置関係を確認しながら駐車するだけです。

ゆっくりやればできます。

これも練習しましょう。練習の際には、車から降りてみてどんな位置にあるかを確認したりしましょう。

 
ハンドルをどちらに回せばいいのか分からなくなるというパターンもあります。

そういう人は、イメージトレーニングしたり絵を描いてみたりして、タイヤの向きや動く方向を把握しましょう。

車線変更が苦手

車線変更が苦手な人は、タイミングをつかむのがヘタだったりします。

サイドミラーと目視で後方を確認して安全に行けると思ったら、中途半端なことをせずスッと車線変更しましょう。(もちろんウインカーは忘れずに)

あとは、車線変更の回数を最小限にすることも一つです。

目的地が右側にあるとか次の交差点は右折すると分かっているなら、最初から右車線にいれば車線変更をする必要はなくなりますからね。

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ペダルの踏み加減の調整が苦手

急アクセルや急ブレーキをしてしまうとか、一定速度で走るのがヘタという人もいます。

この運転をされると、同乗者はとてもつらいです。

これも練習するしかありません。

一つの考え方としては、回転数をみて2000を超えないようにするとか、平坦な道なら1500あたりをキープするとかでしょうか。こうすると燃費も良くなりますよ。

練習するときは一人?助手席に乗ってもらう?

車の運転の練習するときは誰かに助手席に乗ってもらおうと思っているかもしれませんが、それが必ずしもプラスに働くとは限りません。

良かれと思って助言してもらっても、自分で判断する訓練にならないからです。

同乗者が運転者の上達のことを考えてくれていて、黙っていることも必要だと理解のある人ならいいと思います。

ただ、隣に人がいるだけでも安心感があるので、一人で練習することも必要です。

 
あと、すぐに怒ってくる人はダメです。

萎縮したりしてマイナスにしかならないので、一人で練習しましょう。

 
自動車学校なんかでペーパードライバー向け講座などもあるので、教習所へ行ってプロに教えてもらうのもいいと思いますよ^^

これが一番かもしれませんね。

運転が上手くならない まとめ

運転が上手くならないのは経験値が少なく慣れていないことが一番ですが、いつまでたってもヘタなままというのは「考えていない」からかもしれません。

「こうだからこう」とか「こうしたらこうなる」と考えながら運転すると、次同じ状況になったときに慌てなくていいし、だんだん応用もできていきます。

内輪差を考えてみるとか、車と障害物の位置関係を考えてみるとかですね。

 
もし、あらゆる手を尽くしても運転が上手くならなかったという場合は、もう車の運転に適性がないと判断するしかありません。

上手くならないというか、安全運転ができない場合ですね。

事故を起こすよりは断然マシですので。

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