焼きりんごは栄養が増す?生で食べるより何がいいの?

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りんご美味しいですよね^^

シャリッとして、程よい酸味と甘みがあるのが好きです。

りんごは、1日1個で医者を遠ざけると言われるほど栄養価も高いです。

ですが、焼きりんごにするとさらに栄養が増えるんです。

ここでは、焼きりんごにするとどんな栄養が増えるのか、生で食べるより何がいいのかについてまとめてみました。

あと、焼きりんごの簡単な作り方も紹介していきます^^

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目次
  1. 焼きりんごは栄養が増す?
  2. 焼きりんごの簡単な作り方
  3. フルーツを焼くメリットとデメリット
  4. 焼きりんごの栄養 まとめ

焼きりんごは栄養が増す?

りんごの栄養で特に注目したいのは、ペクチンポリフェノールです。

ペクチンは水溶性食物繊維で、腸に良い働きがあります。

腸に良いのでダイエットや便秘に効果的とされるんですが、このペクチンは加熱することによって約6~9倍に増えます。

驚きの増加量ですね^^

腸内環境の改善は健康面でとても大切なことだし、体重が気になっている人やお通じに悩んでいる人にも良いので、焼きりんごをたまには食べてみましょう♪

ペクチンは皮や皮付近の実に多く含まれるので、皮をむくのはNGです。

 

ポリフェノールは、抗酸化作用があります。

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ポリフェノールは加熱しても増えるわけではありません。

テレビなどでもよく言われていますが、ポリフェノールは皮にたくさん含まれているので、りんごは皮ごと食べるのがオススメです。

皮はむかずに食べましょう^^

皮が気になるという人は、今までのように「くし形」にカットするんじゃなくて「輪切り(横)」にするのがオススメです。

切るのも簡単だし、食べやすいからです。

ちなみに、生で食べるなら一番いいのは「丸かじり」です。これは歯や歯ぐきにもいいです^^

と言っても、漫画みたいにワイルドに「ガブリッ」なんて中々できませんけどね。丸々1個食べるのも大変だし。りんご半分ならいけるかもしれません。

焼きりんごの簡単な作り方

焼きりんごって作るのに時間がかかって面倒というイメージがありますよね。

「いちいち作ってられないよ」って思います。でもこの作り方ならそれほど面倒ではありません。

 

1個のりんごを8等分くらの大きさにカットします。

酸化を防ぐため1つずつラップに包んで、ジップロックなどの密閉袋に入れます。

そして、1日冷凍します。冷凍することで繊維が崩れやすくなって、調理の際の加熱時間が短縮できます。

次の日冷凍庫から出したら、耐熱皿にりんごを置き、バター・グラニュー糖をかけて軽くラップをします。

で、電子レンジ600Wで5分加熱するだけ。(りんご1/2個分の場合)

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これで焼きりんごの出来上がりです^^

 
お好みで、バニラアイスやグラノーラ、メイプルシロップ、シナモンなどをかけたりするのも○です。

ちょっと特別なおやつにしたり、お客さんが来たときなんかに出すのもいいと思います。

朝食として食べるという手もありますね^^

フルーツを焼くメリットとデメリット

りんごは焼きりんごにすることでペクチンが6~9倍になるのでいいよ!ということですが、焼くことのメリットは他にもあります。

フルーツは焼いて食べると満腹感が増します。温かくなって甘みも増すことで満腹感を高めてくれます。ということは、1日の食事量を減らせることができるようになるので、少し体重が気になっている人にオススメです。

単純にフルーツがあまり好きではないという人にも、焼くことで食べやすくなっていいという点もあります。

 
デメリットとしては、ビタミンCが壊れてしまうことが挙げられます。

ビタミンCは熱に弱いです。

ただ、りんごはそれほどビタミンCが多い果物ではないのでビタミンC目的で食べる必要はないです。

ビタミンCが多いのは、キウイや柿、イチゴなどですね。

焼きりんごの栄養 まとめ

焼きりんごの注目の栄養成分は、ペクチンです。

ペクチンは食物繊維。

腸内環境を整えたいなら焼きりんごはグッドです♪

半分は生のりんご、もう半分は焼きりんご…というふうにするのも飽きがなくていいですよ^^

医者いらずを目指しましょう!

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