りんご美味しいですよね^^
シャリッとして、程よい酸味と甘みがあるのが好きです。
りんごは、1日1個で医者を遠ざけると言われるほど栄養価も高いです。
ですが、焼きりんごにするとさらに栄養が増えるんです。
ここでは、焼きりんごにするとどんな栄養が増えるのか、生で食べるより何がいいのかについてまとめてみました。
あと、焼きりんごの簡単な作り方も紹介していきます^^
- 焼きりんごは栄養が増す?
- 焼きりんごの簡単な作り方
- フルーツを焼くメリットとデメリット
- 焼きりんごの栄養 まとめ
焼きりんごは栄養が増す?
りんごの栄養で特に注目したいのは、ペクチンとポリフェノールです。
ペクチンは水溶性食物繊維で、腸に良い働きがあります。
腸に良いのでダイエットや便秘に効果的とされるんですが、このペクチンは加熱することによって約6~9倍に増えます。
驚きの増加量ですね^^
腸内環境の改善は健康面でとても大切なことだし、体重が気になっている人やお通じに悩んでいる人にも良いので、焼きりんごをたまには食べてみましょう♪
ペクチンは皮や皮付近の実に多く含まれるので、皮をむくのはNGです。
ポリフェノールは、抗酸化作用があります。
ポリフェノールは加熱しても増えるわけではありません。
テレビなどでもよく言われていますが、ポリフェノールは皮にたくさん含まれているので、りんごは皮ごと食べるのがオススメです。
皮はむかずに食べましょう^^
皮が気になるという人は、今までのように「くし形」にカットするんじゃなくて「輪切り(横)」にするのがオススメです。
切るのも簡単だし、食べやすいからです。
ちなみに、生で食べるなら一番いいのは「丸かじり」です。これは歯や歯ぐきにもいいです^^
と言っても、漫画みたいにワイルドに「ガブリッ」なんて中々できませんけどね。丸々1個食べるのも大変だし。りんご半分ならいけるかもしれません。
焼きりんごの簡単な作り方
焼きりんごって作るのに時間がかかって面倒というイメージがありますよね。
「いちいち作ってられないよ」って思います。でもこの作り方ならそれほど面倒ではありません。
1個のりんごを8等分くらの大きさにカットします。
酸化を防ぐため1つずつラップに包んで、ジップロックなどの密閉袋に入れます。
そして、1日冷凍します。冷凍することで繊維が崩れやすくなって、調理の際の加熱時間が短縮できます。
次の日冷凍庫から出したら、耐熱皿にりんごを置き、バター・グラニュー糖をかけて軽くラップをします。
で、電子レンジ600Wで5分加熱するだけ。(りんご1/2個分の場合)
これで焼きりんごの出来上がりです^^
お好みで、バニラアイスやグラノーラ、メイプルシロップ、シナモンなどをかけたりするのも○です。
ちょっと特別なおやつにしたり、お客さんが来たときなんかに出すのもいいと思います。
朝食として食べるという手もありますね^^
フルーツを焼くメリットとデメリット
りんごは焼きりんごにすることでペクチンが6~9倍になるのでいいよ!ということですが、焼くことのメリットは他にもあります。
フルーツは焼いて食べると満腹感が増します。温かくなって甘みも増すことで満腹感を高めてくれます。ということは、1日の食事量を減らせることができるようになるので、少し体重が気になっている人にオススメです。
単純にフルーツがあまり好きではないという人にも、焼くことで食べやすくなっていいという点もあります。
デメリットとしては、ビタミンCが壊れてしまうことが挙げられます。
ビタミンCは熱に弱いです。
ただ、りんごはそれほどビタミンCが多い果物ではないのでビタミンC目的で食べる必要はないです。
ビタミンCが多いのは、キウイや柿、イチゴなどですね。
焼きりんごの栄養 まとめ
焼きりんごの注目の栄養成分は、ペクチンです。
ペクチンは食物繊維。
腸内環境を整えたいなら焼きりんごはグッドです♪
半分は生のりんご、もう半分は焼きりんご…というふうにするのも飽きがなくていいですよ^^
医者いらずを目指しましょう!