熱中症に冷えピタは効果なし?おでこ以外ならどこに貼るといい?

冷えピタ

熱中症対策としていろいろな方法がありますが、その中の一つとして「冷えピタ」を利用する方法がありますよね。

試したことのある人もたくさんいると思います。

熱が出たときに貼って冷ますグッズなので「体を冷やして熱中症対策になる」と考えるのも自然な気がしますね^^

でも、以前「熱中症に冷えピタは効果ない」って聞いたことがあるんですよね。

熱を冷ますものなのに効果がないってどういうことなんでしょう?

本当なら熱中症対策として間違った対策をしていることになります。

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熱中症に冷えピタは効果なし?

熱中症に冷えピタは効果があるのかないのかをチェックするには、冷えピタがどういうものかをちゃんと知る必要がありますよね。

「熱が出た時に貼る冷たいもの」ってなんとなくは分かっているけど、それ以上つっこんで知ろうとすることもないと思います。

 
冷えピタとは…

含水率85%のシートで、水分が熱を取り込みながら蒸発し、冷却効果が約8時間持続する

と商品紹介されています。

 
「冷却効果」とあるので熱中症にも使えると思ってしまいますが、冷えピタは体内の熱を冷ます物ではないので効果的なものとは言えません。

本来の用途(風邪をひいて熱が出た時)でも、発熱を抑えるとか熱を下げることができるものではないですよね。(薬のようなものではないということ)

発生した熱を取るものです。

注意書きにも「熱さましの補助としてご使用ください。」とあります。

 

ただ、特別に効果的なものではないですが全く効果のないものとも言えません。

貼った部分の表面の温度をちょっとだけ下げる程度の効果はあります。

微弱な冷却効果ですね。

基本的には、冷えピタや熱さまシートは微弱な冷却効果はあるものの「体を冷やす物ではない」ので、熱中症対策としては効果がうすいということです。

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熱中症対策に冷えピタをおでこに貼るのはあり?

冷えピタは熱中症対策としてオススメのものではないですが、わずかでも効果を期待したいなら貼る場所を考えないといけません。

商品のパッケージにあるような「おでこに貼る」スタイルでは、効果はイマイチです。

体を冷やすのに有効な方法として「血液を冷やす」ことがあります。

でも、おでこには太い血管がないから血液を冷やすために貼る場所としてはいい場所ではないです。

貼るなら

・首
・脇の下
・太ももの付け根(前面)

です。

これらの部分には、体の表面のすぐ下に太い血管があります。

そして血液がゆっくり体内に戻っていくところです。

ここを冷やすのが効果的です。

 
おでこが熱く感じるのは熱いと感じる神経がそこに集中しているからで、冷えピタなどをついおでこに貼りたくなります。

それはそれで「気持ちいい」ので、ひんやりした気持ちよさを感じたいならおでこでもOKです。

でも熱中症対策として使用するなら貼る場所を工夫する必要があります。

ただ、首や脇の下、太ももの付け根を冷やすなら冷えピタである必要はありませんよね。

氷嚢(ひょうのう)や保冷剤の方がよっぽど冷たいです。

冷たすぎて当てていられない場合は、タオルでくるむなどすればOKです。

冷えたペットボトルなどもいいですね^^

 

そう考えると、冷えピタの出番はあまりなさそうです。

一つ言えるのは、冷えピタの利点は手軽に「貼る」ことができるというところでしょうかね。

熱中症に冷えピタは効果があるか?:まとめ

熱中症対策に冷えピタを利用するのはあまりオススメではありません。

また、おでこに貼るという使い方では「最初だけひんやりして気持ちいい」くらいの効果しか期待できません。

冷えピタを貼るなら上で紹介した太い血管のある場所にしましょう。

冷却部位は
・首
・脇の下
・太ももの付け根(前面)
です。

ただ、冷やす効果は高くなく、氷嚢や保冷剤に劣ります。

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