台風の目という競技のルールは?運動会を行う地域によって違う?

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運動会でやった競技って覚えていますか?

随分昔のことなので私はほとんど覚えていないんですが、運動会と聞いて今連想できた競技は「玉ころがし」「玉入れ」「リレー」とかでした。

あ、だんだん思い出してきました^^

障害物競走とかやった気がします。

そんな運動会の競技の一つに「台風の目」と呼ばれる競技があります。

結構人気で楽しめる競技です。

ここでは、その台風の目という競技のルールを確認しておきましょう。

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目次
  1. 台風の目という競技のルールは?
  2. 台風の目は運動会を行う地域によって違う?
  3. 台風の目にはもっと違うルールもある?
  4. 台風の目のルール:まとめ

台風の目という競技のルールは?

4人~5人で1組を作ります。

その4,5人全員で一つの長い棒を持ってよ~いドンで走り出します。

コースの先にはカラーコーンが置いてあって、そのコーンをクルッと一周回ってスタート地点に戻ればゴールとなります。(一つのコースを往復するということですね)

基本的にはリレー形式で行われるものなので、30人程のクラスなら6~7組出来ますね。

それをクラス対抗で競います。

一つの棒を後続の組に引き継いで、最後の組が先にゴールすれば勝ちです。

台風の目という競技のルールは?運動会を行う地域によって違う? photo 1

これが基本です^^

台風の目は運動会を行う地域によって違う?

上で説明したルールが一番シンプルなパターンですが、運動会によって(地域によって)は多少ルールが異なることがあります。

まずは、カラーコーンの数の違いです。

コースに1つのコーンではなく、2つのコーンを置く場合もあります。

最初のコーンは1周クルッと回り、2つ目のコーンはUターン地点なので半周だけして戻り、また最初のコーンで1周してゴールする。

運動会によっては2つ目のコーンも1周するというルールかもしれませんので、そこはそれぞれです。

 
次は、棒の受け渡し方の違いです。

後ろの組に普通に棒を渡すのではなく、待っている組全員の足元に棒をくぐらせて、さらに頭の上を通して前にもってきて次の組に棒を渡すというルールもあります。

なので待機している組はキレイに並んでいる必要があるし、みんなが協力しないといけません。

ここで手間取るとタイムロスになってしまいます。

このルールがあると待機している組も暇をしていられないし、退屈にもならないし、一体感が生まれるという良さがありますね^^

 
コーンについても棒の受け渡しについても、分かりやすい動画があるので確認してみてください。

こういうことです↓

 
台風の目で勝利を目指すなら、押さえておきたいちょっとしたコツがあります。

台風の目という競技のルールは?運動会を行う地域によって違う? photo 2

参考にしてみてください。
>>台風の目の運動会でのコツは?3つのポイントを知れば勝てる!

台風の目にはもっと違うルールもある?

ここまでに紹介したルールは台風の目のルールとしてワンセットになっていることが多いです。

ですが、もっと違うルールを採用しているところもあります。

 
例えば、ゴールの仕方。

最後の組がゴールラインを通過したら終わりではなく、持っている棒を指定位置に立てたらゴールという方式。

とか、

最初の組がマストのような登り棒を登って旗を立てておいて、最後の組がそれを取ったらゴールという方式など。

まぁ、これらは通常の台風の目のルールに+αしただけですので、台風の目という競技の特徴を強化しているというわけではありません。

こうしたら面白いかな?と思って加えられたルールです。

こんな風に、もし面白そうなアイデアがあるならルールを追加するのもアリだと思います^^

台風の目のルール:まとめ

台風の目という競技のルールは、

4~5人一組で長い棒を持って、カラーコーンをぐるっと回る

というのが特徴です。

基本はリレー形式です。

結構盛り上がる競技ですよ^^

【関連記事】
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