梅雨の時期は雨の日が多くて嫌ですね。
何が嫌って、靴がビショビショになるのが嫌です。
靴の内側まで水が染みてきて、そしたら靴下が濡れてきて…とっても不快です。
放って置くと臭いやカビも気になるし。
明日も履く予定だと、ビショビショに濡れた靴を乾かすのは大変です。
靴を乾かす方法で何かいい方法はないかチェックしましょう^^
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靴を乾かす新聞紙以外の方法は?
- タオル
- ティッシュ
- コピー用紙
- 雑誌
- 乾燥剤(シリカゲル)
- キッチンペーパー
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靴を乾かす方法いろいろ
- 扇風機で靴を乾かす
- ドライヤーで靴を乾かす
- 洗濯機で脱水して靴を乾かす
- コインランドリー(靴専用)で靴を乾かす
- 布団乾燥機で乾かす
- 靴を乾かす新聞紙以外の方法:まとめ
靴を乾かす新聞紙以外の方法は?
靴を乾かす方法としてよくあるのが、新聞紙を使う方法です。
新聞紙を丸めて靴にギュギュッと詰め込むという方法ですね。(靴がビショビショの場合は新聞紙を使う前にタオルや脱水機である程度の水分を取っておくと早く乾く)
早く乾燥させたいなら、何回か新聞紙を取り替えるといいです。20~30分して、新聞紙が水分をそれ以上吸えなくなったら交換です。あとは、つま先を上に向けるするのもちょっとしたポイント。
私はたま~にゴルフに行くんですが、その時にやってます。(ゴルフ場に新聞紙が置いてある)
汗などで湿ったゴルフシューズに新聞紙を入れてます。入れたまま放置ですが(笑)
でも、最近は新聞を取らない人も多くなってます。
新聞を取らないと、家に新聞紙ってないですよね?
新聞紙って「いつでも家にあるもの」ってイメージもありますが、今の時代はそうでもなくなってきてます。
となると、この方法は使えません。
新聞紙以外の方法で乾かしましょう。
タオル
新聞紙以外となるとまず思いつくのがタオルじゃないでしょうか。
軽く濡れている程度なら、乾いたタオルで水分を吸収するという方法もありです。
靴の内側にタオルを入れて、同時に外側からもタオルをグ~っと押しつけながら水分を吸収させます。
タオルは物によって吸水性が違うので、吸水性が高いものの方が多少早く乾かせますね。
ティッシュ
新聞紙の代わりにティッシュはどうか?ということですが、これはあまりオススメではないです。
使えないということはないんですが、靴の濡れの程度によっては(水分が多いと)ティッシュ自体がグチャグチャのボロボロになってしまうことがあります。
多すぎる水分だと吸いきれずにティッシュがボロボロになった経験ってあると思います^^;
使用量も大量になってしまいますからね。
トイレットペーパーも同様です。ただ、トイレットペーパーはいろんなタイプがあるので、全てがダメとは言えません。
コピー用紙
ダメです。
水を吸収しない紙が良い紙とされるジャンルです。
雑誌
ジャンプとかマガジンなどの雑誌です。
カラーじゃない白黒の紙の部分なら、新聞紙とまではいかなくても近しい効果はありそうです。
ちょっと固いので1ページをグシャっと丸めるよりは、細かくちぎった方がいいです。
読み終えた雑誌なら気にせず贅沢に使えるというのはメリットですね^^
乾燥剤(シリカゲル)
乾燥剤は100円ショップやホームセンターなどで買えます。
お菓子の箱に入っているのを取っておくと何かと使えます^^
そのまま靴に入れてもいいけど、新聞紙やキッチンペーパーで包んで靴に入れるといいです。
キッチンペーパー
キッチンペーパーは吸水性が高いので、おすすめです。
新聞紙がない時に一番いいのはこれですね^^
上記の乾燥剤との併用がベストです。
というわけで、新聞紙が家にないときはキッチンペーパー(&乾燥剤)を利用するのがおすすめです。
靴を乾かす方法いろいろ
ではここからは、紙などで靴を乾かす方法以外の方法をみていきます。
扇風機で靴を乾かす
梅雨の時期なら既に扇風機を出している人もいると思います。なら、利用しない手はありませんね。
風を当てると当てないとでは乾くスピードが全然違います。
エアコンでも靴を風があたるところに置いておくといいです。ちょっと難しいかもしれませんが。
ドライヤーで靴を乾かす
これは多くの人が思いつく方法ですよね。試したことがあるかもしれません。
熱風なので濡れた靴を乾かすには最適のように思えます。
でも意外と乾きません。
それは熱風を当ててる時間が短くなりがちだからです。
濡れている部分の表面は割とすぐ乾いたように感じるので、内面が乾く前に止めてしまうということが起こります。
ただ、ドライヤーを使う方法はそもそもオススメではありません。
熱風なので靴を傷めてしまう可能性があるからです。
あと長時間の使用はドライヤー自体の寿命も短くしてしまいます。(熱いのがよくない)
なら送風でやればいいのでは?と思いますが、単純にドライヤーって「うるさい」んですよね(笑)
長い時間スイッチオンのまま放置しておくのもイヤですし。
洗濯機で脱水して靴を乾かす
洗濯機に靴を入れることにそもそも抵抗があるという人もいると思います。確かに違和感があります。
でもおすすめの方法の一つです。
洗濯機に入れる前に大きな汚れは取り除きます。石などもないように。
靴をそのまま洗濯機に入れると洗濯槽を傷つけるので、洗濯ネットに入れます。
靴用の洗濯ネットなら尚良し。
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なければタオルで包むというのでもいいです(1足ずつ包む)。途中で靴が飛び出さないようにタオルの両端を結んだりするといいです。
靴紐と中敷きは、靴本体とは別にしたほうがより乾きやすいです。(別の洗濯ネットへ)
※洗濯機の脱水は革靴やハイヒールにはダメです。生地が傷みやすいので。
コインランドリー(靴専用)で靴を乾かす
大型のコインランドリーには靴用の洗濯機・乾燥機があったりします。
100円とか200円で使えるので、これもオススメです。
家の洗濯機に靴を入れるのにどうしても抵抗があるとか、いろいろ面倒だと感じる人にはいいと思います。
(靴用の洗濯機・乾燥機は中々ないかもしれません。近くにある人はラッキーですね^^)
布団乾燥機で乾かす
布団乾燥機には靴を乾かせるタイプもあるので、これを利用するのもオススメです。
とても早く乾きます。
靴を乾かせるタイプでなくても靴に温風が当たりさえすればいいわけなので、靴を入れたダンボールに送風口くらいの穴をあけて温風を送ればOKです。
布団乾燥機が家にある場合は、活用すべしです!
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靴を乾かす方法をいろいろチェックしましたが、どれか一つの方法でどうにかする必要はなくて組み合わせてもいいですね。
それならドライヤーも短時間でいいので活用できます。
新聞紙やキッチンペーパーを詰めて、扇風機に当てるとか。
脱水したら新聞紙を詰めるとか。
靴を乾かす新聞紙以外の方法:まとめ
靴を乾かす方法として新聞紙を詰めるのが有名ですが、新聞紙以外ならキッチンペーパーがオススメです。
また、何かを詰める以外の方法であれば
・扇風機
・ドライヤー
・洗濯機(脱水)
・コインランドリー
・布団乾燥機
このあたりの道具を上手く利用していくといいですよ^^
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