雨の日の洗濯物を部屋干しで早く乾かすときのコツは?場所が重要?

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雨の日は洗濯物が乾きにくくて困りますね。

じめじめ、しとしとで生乾き…気分も良くないです。

やっぱり洗濯物はカラッとした日に限ります。

とは言え、洗濯しないわけにはいきませんよね。

雨の日(部屋干し)の乾かし方で何かいい方法ないかな?と思いつつも、いつも通りの部屋干しをしているという人もいると思います。

忙しい毎日で、じっくり考えてる余裕もないですしね。

そこで、今回は「雨の日の洗濯物を部屋干しで早く乾かす方法、コツ」についてお伝えしていきたいと思います。

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目次
  1. 雨の日の洗濯物を部屋干しで早く乾かすときのコツは?
    1. まとめ
  2. 部屋干しでもっと早く乾かすなら
  3. 洗濯物を早く乾かすための干し方
  4. 生乾きのニオイを抑えるには
  5. 雨の日の洗濯物の部屋干しについて:まとめ

雨の日の洗濯物を部屋干しで早く乾かすときのコツは?

雨の日の洗濯物を部屋干しするときって、どこに干していますか?

「何となく窓の近く」とか「ハンガーを引っ掛けることができるところ」とか「換気扇の近く」とか、人によっていろんなパターンがあると思います。

カーテンレールを利用している人も多いかもしれませんね。(カーテンの汚れがつくのでオススメではありません)

でも実は、洗濯物が一番早く乾く場所があります。(※エアコンなどを使わずに乾かす場合)

それは部屋の真ん中です。

部屋干しするときは、洗濯物を部屋の真ん中に置くと早く乾きやすいんです。

なぜかというと、部屋の中心は空気の流れができやすいから。

風の流れが大切というわけです。

風(空気の流れ)が当たるのと当たらないのとでは乾くスピードが変わってくるというのは経験上誰もが知っていることですよね。

これが洗濯物を部屋干しで早く乾かすときのコツの1つ目です。

 
もう一つあります。

それは部屋干ししている洗濯物の下に新聞紙を置くという方法です。

新聞紙の原料は木なので、湿気を吸ってくれます。

湿気を取るのに新聞紙を活用するっていうのは有名です。濡れた靴を乾かす時にギュッと詰めるものといえば新聞紙ですよね。それと同じです。

部屋干ししている衣類の下に置くだけで早く乾きますよ^^

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新聞紙を置くのと置かないのとでは、衣類付近の湿度も違います。新聞紙を置いた方が湿度が下がります。

ただ、置くといってもキレイに折りたたんだままの新聞紙を置くんではなくて、クシャクシャにした新聞紙を置きます。

これも靴の時と同じですね。

これが洗濯物を部屋干しで早く乾かすときのコツの2つ目です。

【関連】
>>靴を乾かす新聞紙以外の方法は?ドライヤーはダメ?早く乾かすには

まとめ

部屋干しの洗濯物は部屋の中心に置くこと、その洗濯物の下に新聞紙を置くこと。

誰でも簡単にできるたったこれだけのことで洗濯物が早く乾きますよ^^

部屋の中心に置くというのはちょっと難しいという場合もあると思いますが、そんな時は新聞紙を置くという方法だけでもやってみると違います。

 
洗濯物が効率良く乾くための条件として、温度が高いこと、湿度が低いこと、風の流れがあることがポイントです。

「衣類の表面にある水分が蒸発していく=洗濯物が乾く」です。

部屋干しの2つのコツは、湿度と風の流れに焦点が当たっていますね^^

さすがに温度は簡単には変えられませんが。

部屋干しでもっと早く乾かすなら

ここまでお伝えした方法は電気を使わない方法なので、節約のための方法とも言えます。

でもその点を気にしないなら、扇風機やエアコンを使った方が早く乾きます。

扇風機を弱で回し続ける、エアコンの冷房や除湿機能を使う、浴室の乾燥機能を使う、除湿機を使うといった方法ですね。

今はタイマー機能がついてる物がほとんどでしょうから、家を出るときや寝るときにも活用しやすいですよね。

ちなみに、私は梅雨の時期なんかは閉め切った衣装部屋に除湿機を置いて部屋干しすることがあるんですけど、結構な勢いで水が溜まります。

 
もちろん扇風機とエアコン、扇風機と除湿機のように組み合わせると有効ですが、エアコンを使うと電気代が気になることがあります。

一回の使用はたいした額ではないにしても、積み重ねですからね。

そうするとやっぱり扇風機が一番いいと言えそうです。電気代も安いし。

洗濯物を早く乾かすための干し方

洗濯物を早く乾かす干し方を簡単に確認しておきます。

有名なのが「アーチ干し」と呼ばれるもの。

テレビなんかでもちょいちょい見たことあります。

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角ハンガーの端に長い衣類、内側に短い衣類を干す方法です。

洗濯物の下の空気の流れが良くなって乾きやすくなります。

 
次は「筒干し

ズボンやスカートは筒状にして干すことで、風が通りやすくなって乾きやすくなります。

 
他にも、

・洗濯物を干す間隔(距離)は空けたほうがいい

・タオルなどは落ちないように均等に半分に折って干しがちだけど、片方を長くした方が乾きやすい

・生地が厚めの洗濯物同士は接近して干さない方がいい

など。

いつもの干し方を変えると面倒くさいこともあると思うので、できることだけ試してみるといいですね^^

生乾きのニオイを抑えるには

部屋干しの気になるところは「生乾きのニオイ」ですよね。

せっかく洗濯したのにイヤなニオイが付いていては気持ちよくありません。

生乾きのニオイの原因は菌の増殖です。

洗濯物が乾いていない状態は、高温多湿が好きな菌にとってとてもいい環境です。増殖のチャンスというわけですね。

菌を増やさないためには、やはり早く乾かすことがポイントになってきます。

乾くのに5時間以上かかるとニオイが出やすいって聞いたことがあります。

生乾きのニオイを抑えたいなら、今回紹介した早く乾かす方法を参考にしてみてください^^

雨の日の洗濯物の部屋干しについて:まとめ

雨の日の洗濯物を部屋干しで早く乾かすときのコツについてお伝えしました。

・洗濯物を部屋の真ん中におく

・洗濯物の下に新聞紙を敷く

が簡単にできる方法です。

ぜひ試してみてください^^

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