敬老の日はいつから祝うものなんでしょう?
世間で敬老の日といえば、おじいちゃんおばあちゃんに感謝を伝えるということでプレゼントを贈ったりしていますが、「おじいちゃんおばあちゃん」ということは孫ができてからなんでしょうか。
でも、若いおじいちゃんおばあちゃんもいますよね。まだまだ若いと敬老の日に祝うというのは違和感がある気もします。
ということは何歳かで考えたほうがいいんでしょうか。
どちらを基準にしたらいいのか気になるところです。
-
敬老の日はいつから祝うもの?
- 敬老の日はいつから祝う?孫ができたら?
- 敬老の日はいつから祝う?年齢で決める?
- 結局、敬老の日はいつから祝うの?
- 敬老の日はいつ祝うものか:さいごに
敬老の日はいつから祝うもの?
敬老の日は孫からおじいちゃんおばあちゃんにプレゼントをするものだと思い込んでいる人もいますが、別にそういう決まりはありません。
「息子、娘から両親へ」でもいいんです。
とは言っても、多くの人は「孫から祖父母へ」というイメージが強くあると思います。
自分の親へは、父の日・母の日がありますからね。
敬老の日は孫からがちょうどいい感じもします。
敬老の日はいつから祝う?孫ができたら?
「孫から祖父母へ」という考えに基づいた場合は、敬老の日はいつから祝う?という疑問に対しての答えは
孫ができてから
となりますよね。
ただ、孫ができたといっても1歳くらいの幼い子どもだと敬老の日に何かするなんて分かるわけもないです。
おじいちゃんおばあちゃんからすれば、それは実質「息子、娘から」みたいなもんですね。
それをよしとするかどうかは、人それぞれ。
それでも別に構わないというおじいちゃんおばあちゃんがほとんどだと思いますが、中にはそれが気になる人もいます。
実際、まだまだ気持ちは若いのに敬老の日に何かされるなんてショック!と感じる人もいます(笑)
それで不愉快になる人は稀だと思いますが。
あと、自分の両親なのか義両親なのかで、少し気のつかい方は違ってきますね^^
無難なところでは、孫が物心ついた頃に手紙や絵といったプレゼントをするのが定番です。
孫が赤ちゃんでも手形や足形をプレゼントするっていうのはいいですよね。
私が50代後半だったとしても、敬老の日に孫の手形や足形をプレゼントされたら多分嬉しいと思います。
たしかに「敬老の日」って思うと年齢的にちょっと早いかなとも思いますが、そんなことはどうでもよくなるくらい可愛いプレゼントですよね。
想像でしかないですが(笑)
敬老の日はいつから祝う?年齢で決める?
では、孫がいるかどうかや孫の年齢がどれくらいかではなく、おじいちゃんおばあちゃんの年齢に基づいた場合はどうでしょう。
敬老の日はいつから祝う?という疑問に対しての答えは、ちょっと難しいですよね。
私の感覚だと、
60歳…は早いよね。
65歳…どうかな?
70歳…まぁこれなら問題ないかな?
という感じです。
年齢を数字で見たときのイメージですが、「70歳になったら敬老の日を適用しても大丈夫そうだ」って思えませんか。
でも人によってイメージは様々なので、正解はありません。
70歳って全然元気な人もいれば、ホントは80歳じゃないの?と思うくらいの人もいます。
一昔前「70歳って高齢!」って印象でしたが、今はそうでもありません。元気な人が多いんですよね^^
でもまぁ70歳なら「まだまだ私は若い!敬老の日は早い!」と思っている人でも、ある程度納得できる年齢じゃないでしょうか。
(75でも「老人じゃない!」という人はいますが)
はっきり「何もいらないよ」と言われればスッキリするので、それはそれで助かるんですけどね。
結局、敬老の日はいつから祝うの?
孫基準で考えるのか、おじいちゃんおばあちゃんの年齢基準で考えるのか。
各家庭の祖父母との関係性もあるし、答えのないことなので難しいです。
そもそも敬老の日は特に何もしないっていう人は多いですし。
あえて言うなら、
・70歳になってから
この2つを判断基準として提示ておきます。
今はおじいちゃんおばあちゃんもスマホを持っていることが多く写真や動画をすぐ送れるので、まずは「孫の物心がつくまでは写真や動画を送る」というのもありですよね。
それは普段からやっているという人は「一緒に食事をする」というだけでもいいと思います。
年寄り扱いされたくない人には「敬老の日」感が出にくいですし。
あとは、敬老の日とか〇〇の日とかを意識しすぎずに、定期的に一緒にご飯食べたり遊びにいったりした方が喜ばれるという考えもあります。
また、
結局何かあげるのは私たちだし、父の日・母の日に祝っているから敬老の日はなしにしたいと思う場合は、「まだまだ若いから」とおだてるのも一つの手です(笑)
敬老の日はいつ祝うものか:さいごに
敬老の日はいつから祝うのか。
正解はありませんが、おじいちゃんおばあちゃんの性格を考えて、厄介な性格であることが分かっているならタイミングは慎重にいきたいところです。
老人扱いしないという意味で、です。
そうでなければ、基本的に「孫絡み」のことは嬉しいものです。
敬老の日は「何もしない」のもありだし、何もしないのは気が引けるという人は「孫の写真や動画」「食事」といったことから始めて、物心がついた頃から何か…というのが一例です。
【関連記事】
敬老の日はプレゼントをあげないとダメ?嫁と義父母の関係性は