今、タピオカドリンクがめちゃめちゃ儲かるみたいですね。
ブームですからね。
でも中には、お金のことしか考えてないお店もあるわけです。
利益を大きくしたいのは分かりますけど…
今回は、タピオカドリンクのお店がやってる「たちの悪いこと」についてチェックしてみました。
- タピオカドリンクが儲かるのは
- タピオカドリンク店がやってる「たちの悪いこと」とは?
- どう考えても体に悪い?
- タピオカドリンク店は個人営業店に注意?
- タピオカドリンクが儲かる理由:さいごに
タピオカドリンクが儲かるのは
まず、タピオカドリンクが儲かるのは原価が安いからですね。
タピオカ、茶葉、ガムシロップ、牛乳、容器、ストローなど、タピオカドリンク1杯の原価は20%ほど。
1杯500円なら原価は100円。
都内だとライバル店も増えていて少し売れにくいみたいですが、地方ならバカ売れするようです。
以前よりタピオカの値段は高騰しているみたいですが。
ただ、原価が安いこと以外にも儲かる秘密があるそうです。
以下を見てましょう!
タピオカドリンク店がやってる「たちの悪いこと」とは?
タピオカドリンク店がやってる「たちの悪いこと」とは、
ガムシロップ漬けを繰り返す
ことです。
タピオカを美味しく食べられるのは、茹でてから4時間以内くらい。
時間がたつとタピオカがくっついたり、食感が変わって悪くなったりして、売り物になりません。
でも、ガムシロップを追加することで長持ちさせることができるんです。
シロップに漬けてタピオカを保存すること自体は普通のことなんですが、茹でてから4時間を超えた廃棄するべきタピオカを「もったいない」ということで、さらにガムシロップを追加して長持ちさせる。
そんな方法がそこらじゅうで行われているとのこと。
また、
生のタピオカは追加&追加でガムシロップ漬けにしても徐々に劣化はするそうなんですが、
乾燥タピオカの場合はさらに劣化の進行が遅く、朝作ったタピオカに数時間ごとに追加のガムシロップを投入すれば夜までもつし、
それが余っても、次の日の新しく茹でたタピオカに混ぜれば客には分からない
とのこと。
ヤバイですね^^;
何が嫌って、この考え方が嫌ですよね。
客にはバレないっていう…
大手のタピオカドリンク店では、この「ガムシロップを追加して長持ちさせる」方法は禁止しているようです。(どこのお店がとかは分かりませんが)
衛生面でリスクがあるということと、質が悪くなるということからだそう。
作りたてのタピオカと4時間以上たったタピオカでは全然味が違います。
どう考えても体に悪い?
数時間おきにガムシロップが追加されて保存されているタピオカを使ったドリンクは、めちゃめちゃ体に悪そうですよね^^;
だって、ガムシロップって砂糖水ではないです。
ブドウ糖果糖液糖などの異性化糖が主成分の甘味料。
血糖値がとても上がりやすいです。
トッピングでさらに糖分をプラスしてしまうこともあるので、もう糖分ガボガボですよ(笑)
まぁ、1杯飲んだからってどうなるものでもないとは思いますが。
私だったら飲みたくありません。
売ってる側も飲みたくないって言ってます(笑)
そんなもの売るなよって言いたくなりますね。
タピオカドリンク店は個人営業店に注意?
基本的に注意したいのは、個人営業でやってるタピオカドリンクのお店です。
特に車で移動販売しているお店。
今タピオカは高騰していますが、大手からの横流しで安く仕入れてる人もいるそうです。
タピオカブームに乗っかって、ただ荒稼ぎしたい人が厄介ですね。
ブームに乗っかって商売するのは何の問題もないですが、倫理観が崩壊している人はうざいです。
タピオカドリンクが儲かる理由:さいごに
タピオカドリンクが儲かる理由は、原価が安いからというのが基本ですが、
ガムシロップ漬けにして長持ちさせるという方法を用いている人もいるということが分かりました。
私は「たちが悪い」と感じましたが、あなたはどう感じたでしょうか?
先ほども言ったように、1杯飲んだからって健康を害するなんてことはないでしょうけど、こういうことを知ってしまうと気分は悪いですね^^;
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