30mlってどのくらいでしょう?
「30mlは30mlだよ(笑)」と言われるかもしれませんが、どれくらいの量かピンとこない人もいますよね。
想像するのが難しかったりします。
料理をする人はよく分かるかもしれませんが。
そこで今回は、30mlってどのくらいなのかいろんな例え(表現)でチェックしていきたいと思います。
「感覚的に分かりやすい」という例えがあるかもしれませんよ^^
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30mlってどのくらい?
- 30mlは大さじ何杯?小さじ何杯?
- 30mlを何かで例えると
- 30mlってどのくらい?まとめ
30mlってどのくらい?
まず30mlは何ccなのかですが、mlとccは同じなので
「30ml=30cc」です。
ccは、cubic centimetre(キュービックセンチメートル)の略。
キュービックは立方体のことですね。
つまり、1ccは1辺が1cmの立方体(1cm×1cm×1cmのサイコロを想像すると分かりやすいかも)。
「1辺が1cmの立方体=1cm^3(立方センチメートル)」と小学生の頃に習ったかと思います。
※cm^3の「^3」は3乗という意味
よって、「1ml=1cm^3=1cc」です。
30mlは、1辺1cmのサイコロ30個分です。
ちなみに、m(ミリ)は1000分の1という意味です。
なので1mlは、1リットルの1000分の1。
30mlは大さじ何杯?小さじ何杯?
次は、大さじ・小さじの場合。
大さじ1杯は15ml、小さじ1杯は5mlなので
・30mlは小さじ6杯
となります。
30mlを何かで例えると
30mlという量がどのくらいか分かりやすくするために、例えを見てみましょう。
ヤクルトの容器は凹凸があるので、半分の水位が難しいですね^^;
おおよそ30mlでいいなら「ヤクルトの容器に半分」は使えます。
正確に30mlにしたい時には適していませんが、だいたい30mlでいいなら意外と使えそうです。
3分の1は難しいですね…
ペットボトルのキャップは規格が決まっています。
キャップ2杯分で大さじ1杯分になりますね。
便利ですね^^
キャップ1杯で5mlとか6mlという人もいますが、量り方が悪いと誤差が出てきます。
ちょうど30mlのものがありました^^
飲んだことがある人は分かりやすいかな?(笑)
この中で誰にでもなじみがあるのはペットボトルのキャップですね。
想像しやすいです。
すりきり4杯で30mlというのも分かりやすくていいです^^
ちなみに、ペットボトルのキャップはかなりの便利アイテムです。
どう便利かというと、
・ピーマンのヘタ&種が取れる
ピーマンのヘタの上からキャップをグサッと押し込むと、きれいに取れます。
・野菜の皮むき
ゴボウの皮むき、人参の皮むき、じゃがいもの皮むき、といった野菜の皮むきに使えます。
子供でも安全ですね^^
・魚のウロコが取れる
キャップ(内側)をこすりつけるだけで取れます。内側にウロコがたまって飛び散らないというメリットも。
・パスタ1人前が計量できる
パスタをキャップに差し込むだけ。キャップに詰め込んだ量がだいたい1人前(100g)となります。
といった使い方ができます。
30mlってどのくらい?まとめ
30mlはどのくらいかについてお伝えしました。
簡単にまとめると
・30mlは大さじ2杯
・30mlはペットボトルキャップ4杯分
です。
「30mlってどのくらいだっけ?」と思ったときに、考える(想像する)助けになれば幸いです^^
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