タロイモってどんな味がするか気になりますよね。
今では、タピオカドリンクではなくタロイモドリンクも販売されています。「タピオカの次はタロイモだ!」って感じで流行らせようとしているのかもしれません^^
でも実際どんな味なんでしょう?
そもそもタロイモってどんなものなんでしょう?
ここでは、タロイモとその味についてお伝えします。
- タロイモ
- タロイモの味
- タロイモドリンクはブームになる?
- タロイモの味 まとめ
タロイモ
タロイモは、ある一つだけの品種を指す名前ではありません。
実は「総称」なんです。
例えば、サトイモってありますよね。このサトイモはタロイモの一種です。
他にもエビイモ、タイモ、タケノコイモなどがありますが、全てタロイモの一種です。エビイモなどの名前はあまり聞いたことがないと思いますが。(少なくとも私はない)
サトイモが一番代表的で有名ですね^^
一応、説明を付けておくと、
エビイモ:サトイモ属ヤマサトイモの変種トウノイモの品種のひとつ
タイモ:浅い水を張った畑(水田)で栽培されるサトイモ
タケノコイモ:サトイモの品種
となっています。
タロイモの味
タロイモは、サトイモと言っても間違いではないです。
なので、タロイモの味はサトイモの味と言えます。
もちろん栽培している国によって細かい品種は違ってくるだろうし、味も多少違うでしょう。
タロイモの味は「ほぼサトイモの味」というと良いかもしれません^^
味付けせずに食べると、淡白な味と表現するのが適しているかと思います。薄味でよく分からないとも言えます(笑)
タロイモは、国によっては主食です。
私たち日本人が米を主食としているように、タロイモを主食としているところもあるんですね。
「米ってどんな味?」と聞かれると答えるのが難しいですよね。「米は米だよ」と言ってしまいます。
タロイモもそういうものです。
「味はあるけど、特徴的な味や風味があるわけではない」という感じです^^
海外では食べ方はいろいろで、
油で揚げたものだったり、味噌汁の具にしたり、タロイモチップスなどなど。
ジャガイモに似た味という人もいます。
タロイモドリンクはブームになる?
タロイモドリンクは、タピオカドリンクのタピオカがタロイモに変わったものです。
タロイモはキャッサバとも仲間のようなものです。(キャッサバはタピオカの原料です)
世間では、タピオカドリンクブームに乗っかって「タロイモドリンクブーム」を起こそうと挑戦しているところですね^^
タピオカにほとんど味がないようにタロイモもほとんど味がないので、サツマイモと一緒にドリンクに入っているものもあります。
サツマイモは甘みがあるので美味しいですからね。
タロイモドリンクに入っているタロイモをタロイモボールと言ったりしますが、食感はタピオカより柔らかくてモチッとしています。
麥吉 machiさん(@machimachi_japan)がシェアした投稿 – 2019年 6月月21日午前5時23分PDT
<なぜタロイモ?>
タピオカの次はなぜタロイモなのか。
・台湾ではタピオカと同様にメジャーな食べ物だから、これもいけるのではと考えた。
・タピオカは「カロリーが高くて太るよ」とネガティブキャンペーンが増えてきたから、低カロリーなタロイモに注目した。
こういったことが考えられます。
(タピオカは茹でると炭水化物が流れ出てカロリーが激減するんですが、茹でる前のカロリーで考えてしまっている人が多いので「高カロリーなもの」になってしまいましたね^^;)
タロイモは低カロリーで食物繊維も多く、満腹にもなりやすいのでダイエット向きの食材でもあります。
まぁ、ドリンク自体にたくさん甘い物が入っていて高カロリーなので、あまり関係ないですが。
タピオカドリンクにしてもタロイモドリンクにしても、飲み過ぎは注意してくださいね^^
タロイモの味 まとめ
タロイモの味はサトイモの味に近いです。
これ!という特徴的な味があるわけではなく淡白な感じです。
サトイモを食べたことがない人はごめんなさい^^;
タロイモドリンクでタロイモを食べるなら美味しく感じると思います。ドリンクの味がありますからね。タロイモ自体の味を味わうことにはなりませんが。
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